新卒同期組クロストーク

新卒入社6年目となる3人。選考から一緒に歩んできたこの3人は、この会社でそれぞれが様々な仕事を経験し、切磋琢磨しながら今に至る。現在は注文住宅事業部の営業として、それぞれ店長・副店長を務め、スタッフをまとめるリーダーという立場に。そんな3人に、今だからこそ言える体験談や就職活動中の方へのアドバイスを聞いてみた。

TALK MEMBER


メンバー

  • 樋口 繁哉

    Higuchi Shigeya

    注文住宅事業部 営業

    2016年新卒入社

  • 福田 慎

    SHIN FUKUDA

    注文住宅事業部 営業

    2016新卒入社

  • 天野 健二

    KENJI AMANO

    注文住宅事業部 営業

    2016新卒入社

ALLAGIに入社を決めた理由は?

天野

実は僕、東京の大学に通っていたんですよね。東京に就職をするつもりで20社ぐらい会社を受けて、でも正直しっくりくるところがなかったんです。そんな中で、たまたま大阪に帰省するタイミングで受けた会社がALLAGIでした。「家」というものには興味はあったんですけど、どこかで押し売りをするようなイメージがあったのであまり受けたことはなくて。でも、たまたま受けたこのALLAGIで、社長や社員の人の話を聞いて、「この人たち、本気でお客様のためにと思って働いているな」と感じて、自分自身の軸としていた「お客様のためになること、人のためになることがしたい」という思いと重なったというのが入社を決めた一番の理由ですね。

樋口

僕は…とりあえず色んな会社を受けようっていうのが第一優先でしたね。30社ぐらいは受けていたと思います。ホテルマンとか、インテリア家具とか、スポーツインストラクターとか、とりあえずエントリーボタンを押しまくってましたね笑。その中の一つがALLAGIでした。他の会社の選考も進んでいく中で、「この会社は本当に一人ひとりに向き合ってくれる会社だな」と思えて。実は選考途中で、社員の方から本気で怒られたことがあるんですけど、正直その時は「うわ、まじか。」と思ってしまいました。でも、よくよく考えるとそこまで自分たちのことを考えてくれるというのが僕の中では響いて。こんなに真剣に向き合ってくれる会社はたぶん他にはないかなと思って、僕も真剣に向き合って頑張ろうと思ったことがこのALLAGIに進んだ決め手ですかね。

福田

『人』で決めたんかなぁって思いますね。他の会社からも内定をいただいていたんですけど、どこかで引っかかる部分があって。「ずっと生涯過ごしていく会社としていいんだろうか?」と思ってた時に、この会社に出会いました。選考を進んで行くにつれてどんどん入りたいっていう想いが増していった気がします。ここなら自分のしたい事も出来そうだなと思えたし、社員の方と関わる中で、「こういう人たちと働きたい」と思えたのが入社する最後の決め手でした。

樋口

福田くんは建築の学校に行っていたから、入社してやりたい事とかもたくさんあったと思う。僕と天野くんは建築の知識は全くなくて、大丈夫なんかなとか思いながら選考を進んで行ったけど、結局は3人とも『人』を見て入社を決めたって感じやんな。建築って正直難しそうって思っていたけど、6年目を迎える今だから言えるのは、どんな仕事もとりあえずやっていったら必ずできるようになるし、努力さえすれば覚えることができるってこと。

異動を多く経験した3人。
ジョブローテーションを経て得たことは?

樋口

経理も、工事も、営業も経験しているんですけど、一番今の注文住宅の営業に生きているなと感じるのは工事関係の知識ですね。ライフサポートといって、お引き渡し後のオーナー様宅に訪問してアフターメンテナンスを行う部署に所属していたことがありました。年間150ほどのお家に訪問して、「こうしておけばよかったな」とか「ここはめっちゃよかったよ!」といった、本当に住んでからのお客様の生の声を聴くことができたと思います。今はその声を、展示場で営業させていただくときに、リアルなお客様の声として伝えていくことができるので、お家づくり前のお客様に「安心します」という風に言っていただいてます。

天野

今の部署が注文住宅事業部なんですけど、3年間不動産事業部にいた経験がすごく生きているなと思います。今の注文住宅のお客様は土地から探している方や、今持っているマンションを売却して土地を購入する方が多いんですよね。前所属していた不動産事業部nextでは、マンションを持っている方の売却を担当したりとか、土地の仲介業務を経験していたので、経験したことを違う部署で今こうして生かすことができています。普通の会社だったら転職をしないと経験できないことを1つの会社で経験できるというのは、ジョブローテーションの魅力かなと思いますね。

福田

本当に色々な部署を経験したんですけど、もともと営業をしていて、そこから経理・総務に異動になったのは、会社から「もっと周りを見れるような人間になれ」ということだったんじゃないかなと僕は思ってますね。正直その当時は本当に自分のことしか考えていなかったんで。経理・総務になると、社員の方に対して何ができるのか?ということを考えるようになるので、いかに周りを見て動くかを学んだと思います。その後、工事に行って、どのようにお家づくりが進んでいくのかを学びました。それが今営業としてお客様の前に立つときに、全体を把握したうえでご提案することに生きている。今の僕の強みになっているんじゃないかなと思います。

様々な部署で様々な先輩との関わり。
周囲のサポート体制は?

福田

間違ったことに対してはしっかりとしかってくれる。別に人格を否定するのではなくて、何がいけなかったのかをきちんと説明して、やり方を指摘してくださる先輩が多いと思います。最近は自粛中ですが、飲みにケーションというものがあって、その時に「あの時はこういう意味があって言ってたんだよ」という風にフォローしてくれる時もありました笑。部署内でもそうですが、他の部署の同じ立ち位置にいる方から声をかけていただくこともあったりして。何で知ってるんやろう?と思うぐらい、部署間の壁がないなと思います笑。

樋口

僕も失敗したことに関しては、正直怒られはするんですけど、なぜ失敗したかの原因を一緒につきとめて一緒に考えてくれる先輩が本当に多いです。ちゃんと見てくれているというのは選考の時から変わってないんだなと思います。入社してからのギャップが本当になかったですね。起こった「コト」に対して目を向けてくれて、「あとは責任持つから」ぐらいの感じで受け止めてくれる。だから本当に僕らもやりやすいんやろうなと思います。

天野

本当にメリハリがある。いいところは良い、ダメなところはダメとはっきり言ってくれる人が多いかなと思います。あとはさっきも話に出ましたけど、他部署の人がすごくフォローしてくれたりとか。厳しくはあるんですけど、的確にアドバイスをしてくださって、自分たちのことを思って言ってくれてるんやなーというのが伝わってきます。怒られても、嬉しい・・・っというのは変ですけど、感謝の気持ちを持ちながら今仕事ができているかなと思います。

後輩に伝えていきたいことは?

福田

挑戦することですかね。失敗って恐れたら一歩踏み出すのが難しかったりすると思うんですけど、やっぱり失敗して、何事も経験を積んで将来に活かせたらいいかなと思う。上司から言われた言葉で一番残ってるのが、『目先の事だけ考えたら「怒られる」とか「失敗する」と思って行動できないけれど、もっと遠い先、10年後とか20年後とか自分のなりたい姿を思い描きながら行動したら、その一歩って簡単に踏み出せる。何事もどんどん挑戦していったほうがいいよ』という言葉。僕自身、たくさんの失敗を経験していますが、めげずに踏ん張っていきたいと思います!

天野

本当にそれは思う。僕も一緒で、失敗を恐れずにチャレンジすることってすごく大切だと思う。今年の4月で僕も6年目ですが、色々チャレンジしてきたから今があるなって本当に思うんですよね。失敗したとしても、チャレンジしてその時に得た経験って本当に大きいなって。あとは…どんなお客様に対しても、全力で準備していったら、例え購入に至らなかったとしても自分の経験になって、調べたことは自分の知識になる。そう信じて自分自身お客様と全力で向き合ってきました。だからこそ、後輩たちにも、そういう気持ちでお客様を大切にしてチャレンジしていってほしいなと思います。

就活生へのアドバイス!

天野

ぜひ視野を広げて色んな会社を受けてみてほしいなと思います。本当に就活期間は人生の中でも重要なポイントだと思うんです。だからこそ、まず自分のことをしっかり理解して「自分のしたい仕事って何なんだろう」とたくさん考えて、その中で会社を選んでいってほしいなと思います。

樋口

就職活動ってしんどいなと思うこともあるかもしれないけれど、その就活期間ってすごく大切な時間だったなと今とても実感しています。悔いのないようにこの時間を無駄にせずに一生懸命取り組んでほしいと思います。

福田

僕も会社をたくさん見てほしいということと、今の時間を大切にしてほしいなと思います。学生の時って、今振り返ってみると、時間もあるし、何でもしたいことができる。アルバイトでもいいし、趣味でも旅行でも、色んな人と関わるとか…とりあえずどんどん行動して、自分の新しい視野を広げる時間に使ってもらえたらなと思います!

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